ふしぎな木の輪
散歩の途中で面白いものを見つけました。それは、木の輪。樹上を見ると、よく熟していそうな豆の鞘がたくさんぶら下がっています。1本の木のように見えますが、近くで見ると藤のようなツル植物が巻き付いています。そのツルがいったん垂れ下がり、また枝に巻き付いたので、それが木の輪のように見えていたのです。それにしてもツルはかなり太く、まるで木の幹のようです。
不思議な木の輪の正体は、たくましく生きるツル植物の姿だったのです。この輪を使えば、さぞ大きなクリスマスリースができることでしょう。