デンマークデザインのルーツは日本だった!?

昨夜、木工家ウィーク NAGOYA・2016 フォーラム「木工を次の世代に伝える ~人間国宝 須田賢司さんと語る~」に参加しました。いろいろな話を聞くことができましたが、一番印象に残っているのは、終了間際に一言コメントをと求められた武蔵野美術大学の島崎 信先生のお話でした。

家具、インテリア、照明などで世界的に有名なデンマークデザインですが、何とそのルーツは日本のデザインにあったとのことで、ちょっとビックリしました。

現在のデンマークデザインは、明治以前の古来から受け継がれてきた日本デザインを学び吸収し、自分たちのものとして発展させてきた延長線上にあるとのことです。北欧デザインに日本人が惹かれるのは、無意識のうちに、その中に日本の美を見出しているからなのかもしれませんね。

来年(2017年)は、日本とデンマークが友好条約を結んでから150周年を迎えるとのことで、下記の記念展示会がデンマーク(コペンハーゲン)で開催されています。

Learning from Japan」 ~デンマークのデザインが日本文化から学んだこと~

日本では、明治維新以降、古いものを振り返ることをやめ、ひたすら西洋の真似をしてきました。「温故知新」ではありませんが、まだまだ過去に学ぶことはたくさんありそうな気がします。どこかの政治家が「日本を取り戻す」と声高に言っていましたが、ぜひ過去の日本文化にもう一度光を当ててほしいものだと思います。

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